施工事例

函南町 防水工事

傷んで防水層が剥がれてしまってます。こうなると雨が降る度、水が中に侵入していきます。
屋上シート防水も傷んで小さな割れ等から水が入って浮いていたのでカットして乾かします。
下地に無機防水で浸水しない様固めます。無機防水は簡単にいうとセメント系と糊を混ぜ合わせた様な物です。
無機防水が乾いたら防水用テープで塞ぎます。
全体を無機防水で下地作りしていきます。
ベランダテラス部も同様に無機防水を全体に塗り下地を作ります。
ベランダテラス部はその後主材を流して防水層を作ります。ウレタン防水という工法です。
主材が乾いたら、主材を保護するトップコートを塗っていきます。トップコートは5年に1度のペースで塗って下さい。また傷んで主材からやるとなると費用が掛かります。
屋上部、無機防水が乾いたらシートトップを塗って完成です。

雨漏りの原因で防水が傷みや切れて水が浸入するケースが多いです。雨漏りしてしまったら室内のクロスが剥がれたりカビが発生し匂いも出るケースもあります。見た目が大丈夫そうでも早めに診断、施工された方が良いでしょう。診断・見積は無料で行っておりますので気になった方はお気軽にご相談下さい。

2021年10月18日

« »